3学期も一ヶ月がすぎました。1年のまとめの時期となるわけですが、6人の子どもたちそれぞれの個別の教育計画も達成しつつあるのではないでしょう
か。ス
ケジュール、コミュニケーション、いろいろな活動の場での子どもたちの様子は4月よりぐーんと成長し、幅が広がってきました。わたしは、学齢期、青年期の
子どもたちにも、過去携わってきましたし、現在もセッションやコンサルテーションで関わる機会はあるのですが、比較すると幼児期の子どもたちの柔軟さ、成
長のめざましさには本当にびっくりさせられます。本当にこの時期は自閉症の子どもたちにとって、教育の基本となることを教えていく絶好の機会なのだなと痛
感しています。これから先、からだの成長や脳の発達とともに、自閉症の特性も顕著になっていき、そのためにこえていかなければならないことや、悩むことも
あるかと思いますが、見通しを持つ力、自分の要求を伝える力、楽しみ、自分のことができる力、必要な概念が育っていると、その山もちゃんと越えていけま
す。それぞれの子どもたちの今の現在の「自立」を支援していきたいと思います。
今学期は、持っている力を使って、「社会資源の利用」ということで「マクドナルド」の利用を予定しています。すでに先日1回行ってき
ました。様子につい
ては連絡帳などでお知らせしたと思います。一人一人『自立的にできる』目標を持っていきます。3学期は4回予定していますので、1回1回の経験が実になる
ようにできたらと思っています。子どもたちはこの前もとても楽しく過ごせたようでした。「お楽しみ」になりそうです。
3学期に今年度最後の家庭訪問を予定いたしております。内容としては。個別の教育計画の評価と家庭の療育相談、その他プリスクールへのご意見、ご感
想等
をご相談したいと考えております。なお、日程につきましては、後日プリントを配布いたしますのでよろしくお願いいたします。
今回のお出かけは、6人の子どもたちそれぞれに目標を立てて行きました。F君、E君、A君はカードを渡して注文することが目標。C君、D君、Bさん
は、品
物が来るまで座って待つことと、ごみ捨てを自分ですることを目標にしました。カードスケジュールのお友達は、それぞれに合わせた手順書を持ち、その流れを
理解して、行動することができました。
注文するときは、準備してきたぺクスボードを使って、「ハッピーセット」「を ください。」「ポテトとコーラ」「を ください。」の2枚のカードを使って
注文しました。
E君が注文している間、F君とA君は、「まちます。」カードを手に持って自分の順番が来るまで、きちんと待つことができましたね。
C君、D君、Bさんは二階に上がって、品物が来るまでそれぞれ持ってきた大好きな絵本等の手混ぜグッズで待つことができました。
パンケーキをおいしそうに食べていたE君とC君、ポテトを少しだけだったけどパクパク食べたD君、野菜ジュースをちょっぴり飲んだBさん、セットについて
いたおもちゃがうれしくて、ナゲットをぺろりと食べてしまったA君、コーラとLサイズのポテトを満足そうに食べていたF君、食べている子どもたちの様子は
様々でした。
ごみ捨てもスタッフがモデリングして最初の1つを捨てて見せると残りを捨てることができたお友達もいましたね。
楽しい活動の1つになったようで、とてもうれしく思います。今後3回ほど計画をしています。
次のおでかけが楽しみです。
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3学期の制作活動は貼り絵です。今回のテーマは季節にあったものということで「雪ダルマ」に決まりました。
いくつかの白い紙を貼り合わせて雪ダルマの体をつくり、そこに目、鼻、口、バケツの帽子、手袋を貼っていきました。そしてまわりには丸い白い紙を貼って雪
を降らせました。
のり付けが得意な子はのりを使って、シール貼りが得意な子はシールを使ってそれぞれの作品を仕上げることができました。
「おめめ〜おはな〜」と言いながら顔づくりをする子、下書きの線からはみ出ないように集中して貼っていく子、青い水玉の制作エプロンを着るのが嬉しくてニ
コニコして取り組めた子、それぞれ楽しんで貼り絵ができましたね。
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おやつづくりでは、たこやき、焼きそば、ホットケーキ作りに取り組みました。
焼きそば、ホットケーキづくりは、昨年からの継続で取り組んでいましたが「たこやき」は新メニューです。
どのおやつづくりでも、子どもたちは自分の席に座っておやつができる過程を熱いまなざしで見て、時には「うわ〜!おいしそう〜」という感嘆の声もきかれ
ます。
出来たて、あつあつ、おいしいおやつをハフハフしながら、おかわりをたくさん出しています。みんなの大好きなおやつづくりです。