「だれもが自分らしく
   ありのままに生きていける
          社会を目指して」

「だれもが自分らしく
  ありのままに生きていける
        社会を目指して」

~自閉スペクトラム症の理解から考える~

日 時 令和4年(2022年)
10月8日(土) ・9日(日)
8日 12:00開場    9日  8:30開場
   12:30開会       9:00開始
会 場 佐賀市文化会館 (佐賀市日の出1-21-10)
主 催 一般社団法人日本自閉症協会
佐賀県自閉症協会
協 力 九州自閉症協議会
参加費 大会 会員:5,000円 一般:6,000円
情報交換会 6,500円

当日まで日本自閉症協会全国大会佐賀大会情報を更新中です。
ぜひご覧ください。

佐賀県自閉症協会ひまわり会 公式ブログ
佐賀県自閉症協会ひまわり会 公式Twitter

当日券あります

当日、大会会場で「当日参加申込書」に記入の上、
参加費(現金のみ)をお支払いください。

会員 5,000円 一般 6,000円 です。

会場のお席には、余裕があります。 なお、web申込は9/16で終了しました。

 

【旅行企画・実施・申込み・お問合せ】

観光庁⻑官登録旅行業第55号 JATA正会員 ボンド保証会員
名鉄観光サービス㈱ 佐賀支店
〒840-0801 佐賀市駅前中央1-5-10(朝日生命佐賀駅前ビル8F)
TEL:0952-22-9601 FAX:0952-22-9605
営業時間/平日9:30〜12:00/13:00〜17:00(⼟・日・祝日休み)
担当/對馬(ツシマ) 旅行業公正取引
総合旅行業務取扱管理者 樺嶋 浩喜   協 議 会 会 員
日 時 令和4年(2022年)
10月8日(土) ・9日(日)
8日12:00開場    9日 8:30開場
  12:30開会      9:00開始
会 場 佐賀市文化会館
(佐賀市日の出1-21-10)
主 催 一般社団法人日本自閉症協会
佐賀県自閉症協会
協 力 九州自閉症協議会
参加費 大会会員:5,000円 一般:6,000円
情報交換会6,500円

当日まで日本自閉症協会全国大会佐賀大会情報を更新中です。
ぜひご覧ください。

佐賀県自閉症協会ひまわり会 公式ブログ
佐賀県自閉症協会ひまわり会 公式Twitter

当日券あります

当日、大会会場で「当日参加申込書」に記入の上、
参加費(現金のみ)をお支払いください。

会員 5,000円 一般 6,000円 です。

会場のお席には、余裕があります。
なお、web申込は9/16で終了しました。

【旅行企画・実施・申込み・お問合せ】

観光庁⻑官登録旅行業第55号 JATA正会員 ボンド保証会員
名鉄観光サービス㈱ 佐賀支店
〒840-0801 佐賀市駅前中央1-5-10
      (朝日生命佐賀駅前ビル8F)
TEL:0952-22-9601 FAX:0952-22-9605
営業時間/平日9:30〜12:00/13:00〜17:00
              (⼟・日・祝日休み)

担当/對馬(ツシマ) 旅行業公正取引
総合旅行業務取扱管理者 樺嶋 浩喜   協 議 会 会 員

開催にあたって

 これまで福祉、医療、教育など様々な制度が整備されてきましたが、強度行動障害、虐待や差別、不登校やひきこもり、就労、親亡き後の生活など今なお多くの課題が存在しています。さらに、新型コロナウィルス感染症の影響で、社会そのものが大きく変わっていく中で、これまで以上に課題は複雑化し、早急な対応が求められています。
 自閉スペクトラム症・発達障害のある人たちや家族、そして支援者や地域の人たちだれもが“その人らしさ”を尊重され、地域で豊かに暮らすために自閉スペクトラム症の正しい理解と適切な支援の充実に向けこの大会を開催します。
 どなたでも参加できる大会です。みなさまのご参加をお待ちしています。

大会プログラム

大会1日目 令和4年10月8日(

開会式  12:30~13:00
行政説明 13:00~14:00
講 師

♦文部科学省:加藤 典子 氏

   初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官

♦厚生労働省:加藤 永歳 氏

   社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 発達障害対策専門官    社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課
   障害児・発達障害者支援室 発達障害対策専門官

~休憩~
基調公演 14:15~15:45

「ASDとトラウマ:その複雑な病理と治療」

「ASDとトラウマ:
その複雑な病理と治療」

講 師

♦杉山 登志郎 氏

   (福井大学子どものこころの発達研究センター 客員教授)  (福井大学子どものこころの発達研究センター 客員教授)

 今日、発達障害というキーワードだけでは解決が出来ない子ども達が溢れてきました。発達障害とトラウマは複雑に絡み合います。過敏性を抱える自閉症において、その特性への配慮が不十分な時、トラウマ的な体験の集積が起きてしまいます。一方で、虐待環境に育った子ども達は衝動行為や多動を生じるため、今日のカテゴリー診断では発達障害の診断を受けてしまいます。私はこの子達をトラウマ系発達障害と呼んでいます。本講演ではこうした混乱を整理し、それぞれの対応方法を提示します。

~休憩~
対談 16:00~17:30

「こだわりがあるから楽しさがある」

「こだわりがあるから
楽しさがある」

 人にはそれぞれ趣味やこだわりの楽しみがあります。
いろいろなこだわりを突き詰めていくことで、人生が豊になり、楽しい毎日へ繋がっていきます。
 講師の方々に思い思いのこだわりをご披露いただき、生き生きとした充実感あふれる世界を体感します。

進 行

♦貞包 由紀子 氏
   (それいゆ西部地域支援センター長)

♦貞包 由紀子 氏
 (それいゆ西部地域支援センター長)

講 師

♦内山 登紀夫 氏
   (福島学院大学教授 よこはま発達クリニック院長日本自閉症協会副会長)

   「こだわることと、うつろいやすさ。それぞれの楽しみ」

♦内山 登紀夫 氏
 (福島学院大学教授
  よこはま発達クリニック院長日本自閉症協会副会長)

 「こだわることと、うつろいやすさ。それぞれの楽しみ」

♦本田 秀夫  氏
   (信州大学医学部附属病院 子どものこころ診療部診療教授 日本自閉症協会理事)

   「著しく限局した強い関心とそれ以外への無関心を特徴とする精神科医Hの生態」

♦本田 秀夫  氏
 (信州大学医学部附属病院 子どものこころ診療部診療教授
                 日本自閉症協会理事)

 「著しく限局した強い関心とそれ以外への
    無関心を特徴とする精神科医Hの生態」

情報交換会 18:30~20:30
ホテルマリターレ創世 (佐賀県佐賀市神野東2丁目5−15)
大会会場より徒歩10分 参加費6,500円
情報交換会 18:30~20:30
ホテルマリターレ創世
(佐賀県佐賀市神野東2丁目5−15)
大会会場より徒歩10分 参加費6,500円

大会2日目 令和4年10月9日(

シンポジウム 9:00~11:00

「その人らしい豊かな暮らしのために」

「その人らしい
豊かな暮らしのために」

~自閉症の理解とこれから必要な事、できること~
 暮らしの中では、その人らしさを理解し、一人ひとりの思いやその表現の仕方、環境に対する感じ方の違いなどお互いを認め合うことが大切です。
 強度行動障害のある人への支援方法や支援者の養成について、研修と実践が積み重ねられています。
 強度行動障害の支援は、早期診断、早期療育により予防できるとも言われています。自閉スペクトラム症の早期発見早期療育の取り組みから支援までを提言していただき、本人と家族、支援者が地域で楽しく豊かに生活していくためのこれからについて考えます。

座 長

♦日詰 正文 氏
   (独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園
                 総務企画局 研究部部長 日本自閉症協会理事)

♦日詰 正文 氏
  (独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園
   総務企画局 研究部部長 日本自閉症協会理事)

シンポジスト

♦陣内 清  氏
   (佐賀県障害福祉課長)

   「佐賀県における発達障害支援への取り組み」

♦陣内 清  氏
 (佐賀県障害福祉課長)

 「佐賀県における発達障害支援への取り組み」

♦井上 雅彦 氏
   (鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻 教授 日本自閉症協会常任理事)

   「ASDのある子どもにとっての理想の学校・学びとは」

♦井上 雅彦 氏
 (鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻 教授
                日本自閉症協会常任理事)

 「ASDのある子どもにとっての理想の学校・学びとは」

♦今本 繁  氏
   (合同会社ABC研究所 代表)

   「成人期を見据えた幼児期・学童期の療育」

♦今本 繁  氏
 (合同会社ABC研究所 代表)

 「成人期を見据えた幼児期・学童期の療育」

♦會田 千重 氏
   (国立病院機構肥前精神医療センター 療育指導科長)

   「自閉症と強度行動障害の医療を考える」

♦會田 千重 氏
 (国立病院機構肥前精神医療センター 療育指導科長)

 「自閉症と強度行動障害の医療を考える」

♦吉永 菜穂子氏
   (それいゆ佐賀地域支援センター長)

   「ASDの方々の成人期の支援」

♦吉永 菜穂子氏
 (それいゆ佐賀地域支援センター長)

 「ASDの方々の成人期の支援」

~休憩~
講演 11:20~12:30

「だれもが自分らしく、ありのままに生きていける社会を目指して」

「だれもが自分らしく、
ありのままに生きていける
社会を目指して」

 自閉スペクトラム症の方々が、生きやすい社会を作るために必要なことを一緒に考えていきます。

講 師

♦野澤 和弘 氏
   (植草学園大学副学長 元毎日新聞論説委員)

♦野澤 和弘 氏
 (植草学園大学副学長 元毎日新聞論説委員)

閉会式 12:30~13:00

※お申し込みのご案内及びお申し込み開始は令和4年8月を予定しています。

※プログラムは、都合により変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

※新型コロナウイルス感染状況により大会開催を中止させていただく場合があります。

問い合わせ

佐賀県自閉症協会 TEL080-6423-2066

佐賀県自閉症協会
TEL 080-6423-2066

E-mail saga_autism00@yahoo.co.jp

□大会事務局より□

 前回の山梨大会が新型コロナウイルスの影響により中止となり、あれから2年が経ちました。
大会が本当に開催できるのか、開催できても誰も佐賀に来なかったらどうしようと、見通しが立たないというこれまで経験のない状況で、不安と期待の中、リアル開催の準備を進めています。
 本大会では、全国各地で自閉症スペクトラム症の人たちの支援をされている講師の方々にご登壇頂き、様々な視点からお話しいただきます。皆さんに聞いていただきたいお話ばかりで、大会事務局もとても楽しみにしています。
 新型コロナウイルスの感染予防を徹底し、広い会場で、隣の席に自分の荷物を置いてゆっくり座って聞いて「やっぱり直接聞けるのは良い」「来てよかった」「地元に戻ってこれからも頑張ろう!」と思ってもらえるように佐賀開催の実現に向けて大会事務局みんなで頑張っています。
 皆さん是非、全国大会佐賀大会へお越しください。お待ちしています。